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生物科学・一般生物学
【内容紹介】
認知機能、創造力、メンタルヘルス、人格形成、
そして記憶にも、「忘れること」が必要だった
従来の研究では、物忘れは脳のエラーと考えられていた。
しかし、近年になって「忘れること」には脳機能を支える重要な役割があることが分かってきた。
・過剰に記憶力がいい自閉症の症例から、忘却の役割について何がわかるか?
・暗記が苦手な医師が、どうして名診断医になれたのか?
・認知症の画家の作品から、創作と忘却の関係について何が言えるか?
・記憶と忘却はパーソナリティにどんな影響をおよぼすのか?
神経生物学、医学、心理学、コンピューター科学などの分野の知見をつなぎ合わせて、脳の機能としての〈忘却〉にまつわる驚きの発見を描いた、出色のポピュラーサイエンス。
「忘れっぽいことは正常であるばかりか、有益でさえある。
そのわけを教えてくれる、実用的で、すばらしい本」
ウォルター・アイザックソン『イーロン・マスク』著者
「忘却は災いではなく、幸いだった。
記憶の最新科学を一般読者に向けて情熱的かつ簡潔明瞭に解説した」
アントニオ・ダマシオ『進化の意外な順序』著者
【目次】
プロローグ
第一章 覚えることと忘れること
第二章 平穏な心
第三章 解放された心
第四章 恐れを知らぬ心
第五章 晴れやかになる心
第六章 謙虚な心
第七章 みんなの心
エピローグ 病的な忘却
謝辞
訳者あとがき
原注
【著者略歴】
コロンビア大学神経精神科学教授、同大学アルツハイマー病研究センター・ディレクター。
アルツハイマー病および認知機能の老化を専門としており、記憶と記憶障害について140篇以上の論文を発表している。
著者の業績は『ニューヨーク・タイムズ』紙や『ザ・ニューヨーカー』誌、『タイム』誌で紹介された。
イスラエル育ちで、現在はニューヨーク市在住。