単行本(実用) 社会 WORKSIGHT[ワークサイト]20号 / WORKSIGHT編集部

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日本名: 単行本(実用) 社会 WORKSIGHT[ワークサイト]20号 / WORKSIGHT編集部
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管理编号: BO3993482
发售日: 2023/08/09
制造商: 学芸出版社

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社会
【内容紹介】
WORKSIGHT20号の特集は「記憶」。自分とは異なる存在とどう共存することが可能なのか。本誌編集長・山下正太郎によるオランダ・フランスの認知症患者向け介護施設やデイケアセンター、アートコレクションの収蔵庫などをめぐる現地取材、『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』の著者・桑木野幸司さんへのインタビューほか、「記憶」をキーワードに思索を深めます。
【目次】
●ルポルタージュ
オランダ・フランス 「記憶」をめぐる旅
認知症の人が“普通の日常”を送れる村「ホグウェイ」「ランド・アルツハイマー」、セーヌ川に浮かぶデイケアセンター「アダマン号」、全ての美術コレクションを一般公開する収蔵庫「デポ・ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン」、自らの認識を元に従来の健康という概念を捉えなおす「ポジティブ・ヘルス」etc...本誌編集長・山下正太郎がオランダ・フランスを旅して綴る「記憶」をめぐる思索の軌跡。
ホグウェイ(The Hogeweyk)
オランダ・アムステルダムにある認知症患者向けの介護施設「ホグウェイ」。住居だけでなく、スーパーやカフェ、床屋などの設備が揃ったひとつの「街」のなかで、患者同士が自由な生活を送っている。革新的な施設の創設者に聞く、患者の行動を制限する従来のケアから脱却した、新たな認知症医療のかたち。
デポ・ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン(Depot Boijmans Van Beuningen)
2028年まで閉館されているボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館の全コレクションを収蔵するために建てられた施設「デポ・ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン(通商Depot)」。一般的な美術館ではコレクションの6?10%程が展示されるのに対し、Depotでは全てのコレクションを一般公開しています。世界でも類も見ない試みは、美術館の役割を変えるのか。
ポジティウ?・ヘルス(Positive-Health)|マフトルト?・ヒューハ?ー(Machteld Huber)
「社会的・身体的・感情的な問題に直面したときに適応し、本人主導で管理することが『健康』」と定義される新しい健康の考え方「ポジティヴ・ヘルス」。従来の健康へのアプローチに取って代わる、新しいコンセプトは日本でも注目されています。「自分本位の健康評価を見出す」ことははたして可能なのか。新たな概念の真相に迫るべく、コンセプトを提唱したオランダの家庭医マフトルド・ヒューバー氏に話を聞きました。
エミール・タウスゾーグ(Emile Thuiszorg)
「ポジティヴ・ヘルス」の実践事例として注目を集める「エミール・タウスゾーグ」。オランダの5つの都市に拠点を構える学生主体のコレクティブは、支援を必要とする家庭を訪問して、患者の生活をサポートする活動に励んでいる。創業者と組織メンバー3名に、オランダのヘルスケアの最前線を聞いた。
ランド・アルツハイマー村(Village Landais Alzheimer)
2020年、フランス南西部ダクスに「ホグウェイ」をモデルに、より規模を拡大させた施設「ランド・アルツハイマー村」がオープンした。患者の自由を制限せず、ありのままの生活を尊重する取り組みは、今後どのようなかたちで社会へと浸透していくのだろうか。村人たちの豊かな暮らしが、〈記憶〉に対する認識を大きく揺さぶる。
アダマン号(Adamant)
ベルリン国際映画祭2023で金熊賞を獲得したドキュメンタリー映画でも注目されたパリのセーヌ川に浮かぶユニークなデイケアセンター「アダマン号」。同施設はこころの病を抱えた人々にも、健常者と変わらない接し方でメンタルケアに取り組んでいる。プロジェクトの企画に携わったスタッフと建設を担当した船上建築専門の建築家に話を伺った。
●現代を問う、ルネサンスの「記憶術」
桑木野幸司インタビュー
ヨーロッパのルネサンス期。古代文化の復興、新大陸の発見、印刷術の発明などによる情報爆発と知識のスタンダード化のなかで、人々は独特の「記憶術」を築きあげた。脳裏に建物を仮想し、記憶したいイメージを建物内に割り当て、その空間をひたすら巡回する……現在は廃れた「記憶術」にはしかし、新たなクリエイションのためのヒントが満ちている。『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』『ルネサンス 情報革命の時代』の著者・桑木野幸司さんに話を聞いた。
●ブックガイド 「記憶」を保てないわたしたちのために
※特集内容は一部変更する場合がございます。
【著者略歴】
コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT」。ヨコク研究所と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、メールマガジン(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中!worksight.substack.com