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日本史
【内容紹介】
食卓は、近代日本の歴史そのものだった。幕末・開国期から平成に至る約150年の歩みを、「食」という生活文化の視点から跡づけた労作。豊富な史料をもとに、近代日本における食生活の変遷と社会の変貌を立体的に描き出す。食文化研究の礎となる貴重な「読む年表」がついに復刊。
【目次】
・安政元年から開国まで(長崎・神戸・横浜・函館などでの文明開化の予行演習、西洋料理まがいの食の出現)
・明治初年から大正中期まで(西洋化の嵐が吹き荒れるなか、和洋折衷という新しい日本食文化が誕生)
・大正中期から第二次大戦まで(古い習慣と秩序が壊され、新しい時代へ脱皮、中断、壊滅へ)
・第二次大戦から平成まで(そして敗戦。食糧不足から立ち直り、猛烈な高度成長にのった食品産業の成長)
【著者略歴】
1993年東京都出身。昭和女子大学短期大学部国文学科卒、國學院大學文学部史学科卒業後毎日映画社製作部に入社。その後食文化研究家として活躍。杉野女子大学非常勤講師、別府大学短期大学部教授、くらしき作陽大学教授等を勤めた。『水戸黄門の食卓』、『にっぽん洋食物語』、『台所の歴史』、『カレーライスの誕生』など多数の著書がある。2005年逝去。