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日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
人生の終盤に差しかかった時、人は何を思うのか?
1983年、文學界新人賞を受賞以来、数々の名著を世に送り出してきた著者が、
20年の沈黙を破って語る珠玉のエッセイ。
墓じまい、配偶者の病気、同世代の訃報--
日々の出来事を通して、「この世」と「あの世」、そして「老い」を真正面から見つめる。
重いテーマを扱いながらも、語り口はどこか柔らかく、
高齢者だけではなく、親の老いに向き合う世代や、
これから歳を重ねるすべての人にも響くだろう。
笑い、戸惑い、振り返りながら、人生の後半をどう歩むか。
老いを恐れるのではなく、味わうために。
静かに、しかし確かな勇気を与えてくれる一冊。
【目次】
1章 この世
2章 あの世
3章 老い楽
4章 老い活
5章 老い先
【著者略歴】
作家。
1944年1月14日、東京都生まれ。
青山学院高等部を経て、早稲田大学第一文学部卒業。
大学在学中に「NHK漫才台本コンクール」入賞。
1968年、集英社入社、「週刊プレイボーイ」編集部配属。
1971年に退職後、写真家・森山大道氏に師事、フリーカメラマンとして活動。
1972年、主婦の友社入社、少女向け雑誌「ギャルズライフ」編集長に。
在職中に執筆した小説『住宅』が文學界新人賞を受賞、芥川賞候補となる。
『南子探偵クラブ』シリーズ(集英社)をはじめとするジュニア小説、『東京恋愛小説』(扶桑社)等の恋愛小説、『闇迷路』(河出書房新社)などのミステリー、『素敵勝手な恋愛マナー 』(大和書房)『「女の勘」はなぜ鋭いのか』(PHP研究所)等の恋愛エッセイなど、これまでの著書は100冊を超える。