単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 メスを振るえ 世界を極めた心臓外科医の遺言 / 南和友 / 山岡淳一郎

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管理番号: BO5011603
発売日: 2026/02/03
メーカー: はる書房
著: 南和友

商品説明

日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
南が、ドイツと日本でこれまでおこなった心臓手術は22、000例、心臓移植手術は1、500例余りに及ぶ。
医者は命を救ってナンボ、命を救える医師になれとの一心だった。
メスを置いた今も、その思いは変わらない。
世界のトップレベルで活躍した外科医はホームドクター(家庭医)となり、患者に寄り添う。
ドイツで30年、日本で20年、医療の原点に立ち返る。
【目次】
プロローグ--鷲と日の丸、二つの国の間で
第1章 医者は命を救ってナンボ
2万2000例以上を執刀した掌
カリスマ二人の共通点
生涯の恩師・ビルクス教授
絶え間ない努力と下積み
ゼロから心臓病センターを立ち上げる
医療技術の進歩と脳死
学閥、医局が支配する日本
第2章 青春の冒険
医家の血筋
可愛い子には旅をさせた父
学生闘争の波
シベリア経由の気のとおくなる旅
大学からの帰国通知に
帰国、結婚そして国試
第3章 医局を「脱藩」ドイツへゆく
日本脱出を決意
「一人前の心臓外科医になるまで面倒をみよう」
昇進レースを陰で支えてくれた人物
数をこなし質を高める
ドイツの医療(1)--二本建ての医療保険
ドイツの医療(2)--年次品質レポート、包括払い制度
臨床家にとっての研究(ハビリタチオン)
当初の目標は年間最低600例
第4章 心臓移植とこころ--世界の高みへ
一日でも長く生きられるようにしてください……
「脳死」のコンセンサスがない時代
東西の壁を越え逃げてきた病院スタッフ
外国人患者受け入れに対する国民感情
3人の日本人患者
埼玉県第一例の心移植にかかわる
第5章 幻の心臓病センター
30年ぶり日本に復帰した理由
総長選の結果、計画は白紙に
イスタンブール宣言への危機感
群馬での7年間
ベルツとの不思議な縁
ホームドクターに光
行雲流水の境涯
エピローグ--医師の使命
【著者略歴】
南 和友 語り手
1946年、大阪和泉市生まれ。
三重県四日市高校卒業。
1974年、京都府立医科大学卒業。
1976年、ドイツ交換留学生(DAAD)としてデュッセルドルフ大学胸部・血管・心臓外科に留学。
77年から同大学病院で助手、講師を歴任、84年よりバード・ユーンハウゼン心臓病センター設立にあたり主任心臓外科医をつとめる。
89年よりボッフム大学臨床教授を兼務。
2004年ドイツの心臓外科医としては日本人初の永代教授に任命される。
2005年より日本大学医学部教授外科学系心臓外科分野、同大学大学院総合科学研究科教授。
2010年より北関東循環器病院院長。
2018年南和友クリニックを開院、現在に至る。
これまでに(2023年)、2万2000例に及ぶ心臓・肺手術、1500例ほどの移植手術を行う。