商品説明
日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
こんな「学び」もあったんだ!
あなたの世界の見方を変える、人文学の世界へようこそ。
自分は、何に興味があるんだろう? 学びたい気持ちはあるけど、何から手をつけたらいいんだろう? 自分ならではの視点で世界をとらえなおす「人文学」の研究者たちに話を聞いてみたら、寄り道・偶然・紆余曲折だらけの旅路が見えてきた!
進路に迷う中高生のあなたにも、何かを学びたいと思い始めた社会人のあなたにも。
読めば明日から「ジブンごと」探しを始めたくなる、まったく新しい「人文学」入門が誕生。
三人のはみだし人文系研究者たちの濃厚インタビュー&対談集!
■本書に登場する研究者たち
梶谷真司:わかったことしか書かない哲学者。
大学で研究するだけでなく、学校や地域で「共創哲学」に取り組んでいる
折茂克哉:「研究」に興味がない考古学者。
大学附属の博物館で、美術・農学・地学などの幅広い展覧会づくりに携わる
岡田進之介:悩めるフィクション研究者。
大学院の博士課程で、映画などのフィクションを主な題材に、分析美学を研究
【目次】
・まえがき
・第一部 わかったことしか書かない哲学者
授業を取らない学部生時代/シュミッツとの出会いと「わかる」体験/あらゆる分野で初学者だった ほか
・第二部 「研究」に興味がない考古学者
考古学者としてのキャリア/博物館のおしごと/好きなことでは生きていかない ほか
・第三部 哲学者と考古学者がフィクションについて考えてみた
発泡酒と韓国ドラマ/俺の感情を雑に扱うな/あれ?このつまんない映画、前にも観たな/無音のサメは怖くない/「かっこいい」と「正しい」は似ている/七年目の新発見「自分、ハイデガー好きじゃなかったんだ」/SF少年、考古学を志す/人文学は一人でできる ほか
・あとがき
・ブックリスト
■ジブンジンブン編集部について
「ジンブン学をジブンごとに」を合言葉に、人文学のおもしろさを発信するプロジェクト。
2018年、東京大学在学中に結成。
同大学の学園祭で、人文学研究の魅力を紹介する展示「ジブン×ジンブン」を出展し、3日間で1500人を動員。
メンバーの大学卒業・就職を経て、2025年から出版社としての活動を本格始動。
コンテンツやワークショップを通じて、人文学のエッセンスを日常生活に取り入れる楽しさを伝えている。
【著者略歴】
梶谷真司
東京大学大学院総合文化研究科教授。
京都大学大学院人間・環境学研究科修了。
専門は哲学、医療史、比較文化。
近年は学校や企業、地域コミュニティなどで「共に考える場」を作る活動を行い、いろんな人が共同で思考を作り上げていく「共創哲学」という新しいジャンルを追求している。
近著に『考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門』(幻冬舎、二〇一八年)、『書くとはどういうことか 人生を変える文章教室』(飛鳥新社、二〇二二年)、『問うとはどういうことか 人間的に生きるための思考のレッスン』(大和書房、二〇二三年)がある。