商品説明
日本エッセイ・随筆
【内容紹介】漫画家生活最後の記念に出版した『私が見た未来』が、20年以上の時を経て世間の注目を浴びることとなった。それは、本の表紙に「大災害は2011年3月」と書いたから。ピタリと予言したことで、作者たつき諒はカリスマ的な有名人となり、ニセモノまで現れる事態に──。「真実を残したい」という思いから自伝の出版を決意した作者が、生い立ちから目に見えない体験まで誠実に綴った記念碑的一冊。
【著者略歴】
元漫画家。1954年12月2日、横浜市生まれ。蛇使座のO型。少女誌で描くこと10年。女性誌やミステリー系の雑誌で描くこと15年。女性誌では漢字にルビ(ふりがな)がふられないため、ペンネームの「竜樹」を「リュウジュ」と読む人もいたので、ひらがなに改名。1999年に漫画家を引退して、ワープロでエッセイを書き始める。夢は「人を助けるためなら、みんながあたりまえに行動する世界」「みんなが相手の気持ちになって考え、思いやりの心を忘れない世界」が実現すること。おまけ「いつも笑顔で」