単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 かもめんたる岩崎う大のお笑いクロニクル 難しすぎる世界が僕を鬼才と呼ぶ

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管理番号: BO4964898
発売日: 2025/05/02
メーカー: 扶桑社

商品説明

日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
芸人コンビ「かもめんたる」として活動する岩崎う大が、その半生を綴った初の自伝的エッセイ。
そしてそれは、2000年代のお笑いシーンを当事者の視点で捉えた貴重な記録でもある。
いつもう大さんに会うと、寡黙さの奥に膨大な文字数を感じる。
それがすべてこの1冊に詰まっていた。
本当におもしろい人だな。
若林正恭(オードリー)
歪で、険しくて、愛のある、おもしろい道。
それが、う大道。
大学時代の僕のカリスマ。
う大さんと出会っていなければ、いま芸人をやっていなかったと思います。
小島よしお
愛する笑いを突き詰めて、笑わせたい一心でおもしろさを表現しているだけなのに、観客からは「怖い」「不気味」「気持ち悪い」と言われ続けた。
好きなことを表現しているだけなのに、なぜだ? 笑いは明るく楽しいものでなくてはいけないのか?
芸人として懸命に活動する中で、常に世間との相容れなさを痛感する日々。
彼は言う。
「この世界は難しすぎる」と。
また、そんな“難しすぎる世界”は、彼をこう呼ぶ。
岩崎う大は「鬼才」だと。
早稲田大学時代に参加したコントグループ「WAGE」で学生芸人としてデビュー。
その後、現在の相方・槙尾ユウスケと「かもめんたる」を結成。
2013年には『キングオブコント2013』で優勝。
さらに、2015年に旗揚げした「劇団かもめんたる」では、2年連続で岸田國士戯曲賞に最終ノミネート。
しかし、華々しい経歴とは裏腹に、テレビのバラエティ番組ではなぜか結果を出せない。
明るく楽しく振る舞えない。
あぁ……難しすぎる。
“この世界は『キングオブコント』で優勝するだけじゃダメなのか? テレビに呼ばれる頻度も目に見えて減っている。
ようやくお笑いで飯が食えるようになったと思ったのに……。
一度手に入ったものが消えていく。
優勝前には味わったことのない種類の恐怖に怯えた。
コントで日本一になる夢を叶えても、お笑い芸人として歩んでいくことができないかもしれないなんて。
”(本文より)
【目次】
■第1章:貝のような少年
・人の失敗を笑うな?
・悲しい笑いが好き
・おもしろに開放的な土地
■第2章:異国で抱いた夢
・時代を早送りさせたダウンタウン
・オーストラリアの高校で、芸人になると決心
・お笑い芸人を目指すための条件
■第3章:芸人になる
・初めて観た生のお笑いライブ
・どうしてもプロになりたい
・好きなことは売れてから
■第4章:コント芸人のライセンス
・C?1グランプリ
・代名詞になるようなコント
・コント師にとって夏の意味が変ってしまった
■第5章:この世で一番ほしかったもの
・かもめんたる誕生
・人生で一番幸せな瞬間
・コントの神様に捧ぐ
■第6章:王座からどん底へ
・夢を叶え、僕は不幸になっていた
・かもめんたる史上最悪の夜
・そこにもう愛はなかった
■第7章:「鬼才」と呼ばれて
・「キングオブう大」と『M?1グランプリ』
・笑いの原点と『キングオブコントの会』
・笑いながら笑いを創る世界へ
【著者略歴】
岩崎う大(いわさき・うだい)
1978年9月18日生まれ。
東京都出身。
幼少期を湘南で過ごしたあと、西東京市で暮らす。
中学3年生から高校までオーストラリアへ移住。
高校卒業後、帰国子女として早稲田大学政治経済学部政治学科入学。
大学でお笑いサークル「WAGE」に参加、在学中の2001年にプロデビュー。
2005年までWAGEとして活動したあと、2006年に槙尾ユウスケと「劇団イワサキマキヲ」を結成。
2010年にコンビ名を「かもめんたる」に改名。
その後『キングオブコント2013』で優勝。
2015年には「劇団かもめんたる」を旗揚げ。
2020年と2021年に2年連続で岸田國士戯曲賞に最終ノミネート。
現在も芸人、劇作家、脚本家、演出家、漫画家など、多岐にわたり活動中。