単行本(実用) 社会 米原昶の革命 / 松永智子

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管理番号: BO4923130
発売日: 2025/02/19
メーカー: 創元社

商品説明

社会
【内容紹介】
旧制鳥取中学から旧制一高に入学、除籍後に地下生活を経て、敗戦と民主化により合法化された日本共産党へ入党。
1949年、第24回衆議院選に鳥取県全県区から同党公認候補として出馬しトップ当選を果たす。
鳥取県内の選挙区から立候補して当選した共産党国会議員は、現在に至るまで米原のみである。
1959年から5年間、『平和と社会主義の諸問題』誌編集委員として家族とともにチェコスロバキア・プラハへ赴任、1969年、第32回衆議院選で東京2区に転じて17年ぶりに当選。
その間『赤旗』編集局長など要職を歴任した党幹部・米原昶(いたる)とは何者だったのか。
文筆家・米原万里の父にして、家事する議員として現代を先取りもしたブルジョア出身革命家の素顔に迫る。
【目次】
序章 今ここにない夢と彼の好感度について
第一章 智頭から出た若は赫赫と
第二章 テイコク主義者の闇夜行路
1 除籍まで
2 非合法活動としての「メディア」人間
3 支援者たちの群像--炭鉱王からモダン書店、通信塾まで
第三章 臥龍の飛躍 今なるぞ--『赤旗』記者、国会へ
1 終戦と出陣(一九四五~一九四九)
2 初登院の奮闘(一九四九~一九五〇)
3 分裂と忠誠の共産党議員(一九五〇~一九五五)
第四章 さらば歌わん諸共に--米原昶のジャーナリズムと大山二郎のインテリジェンス
1 国際派のブレイン、『赤旗』編集局長 へ(一九五五~一九五九)
2 プラーハの「大山家」(一九五九~一九六四)
第五章 吾等が挙ぐる赤旗は--革新議員のメディア政策
1 「言論出版妨害事件」を突く
2 「紙キキン」に問う新聞の公平性
3 「同時発売」で守るもの
終章 貞淑なメディアの、不実な政治
あとがき
引用・参照文献
米原昶 略年譜