単行本(実用) 社会 負債1400億円を背負った男の逆転人生 / 福島範治

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管理番号: BO4921500
発売日: 2025/02/14
メーカー: 日経BP

商品説明

社会
【内容紹介】
ゴルフ漫画の金字塔「風の大地」の舞台で起きた胸熱企業ドラマ!
本書の読みどころ
●巨額負債を抱える企業をどのように立て直したか?
債権者4 万人以上。
栃木県最大の負債額1400 億円を抱えて経営破綻した鹿沼グループは、老舗ゴルフ場の鹿沼カントリー倶楽部などを経営するほか、「栃木新聞社」の経営にも乗り出し、バブルとともに隆盛を極めた企業集団だった。
メインバンクの足利銀行が連れてきた非嫡出子の元銀行マンの後継者は組織力・財務力・事業力・精神力をどう再生したか。
●苦難に次ぐ苦難。
ファミリーのあり方も考えさせられる企業ドラマ
A 常務に「うちの経営理念って何ですか?」と聞くと、「金儲けだよ」と笑いながら返ってきた--。
親族だらけの役員が56 人も跋扈するゴルフ場運営会社。
取引先からは「潰れてしまえ」の怒号に、怪文書騒動。
組織の体を全くなしておらず、「普通の企業になろう」と誓った著者。
そんな企業が、ゴルフ業界を代表する企業に生まれ変わったのは、なぜか。
【目次】
第1章【決断】
足利銀行からの電話/父と母/「普通」の家族/処々全真/家業を継ぐ決断/銀行最終日
第2章【逆境】
アウトサイダー/傲慢経営/「貴殿の行いは慟哭の極みなり」/隠れ借入金/代表取締役副社長/謝罪という「初仕事」/「おまえが自分で直せ!」/潰れたほうがいい会社/役員の裏切りと初裁判/告発文/ゴルフ会員権のジレンマ/女性営業マンの逆襲/「あーやまれ、あーやまれ!」/父が抱えた経営の「闇」/自宅の売却要請
第3章【民事再生】
メインバンクの一時国有化/ドリームチーム、現る/唯一、ついていい?/経営者としての「死」/ X デー/「来るべき時が来た」/債権者集会/再生する意義/ 再生計画案/ 監督委員の「結論」/別除権交渉/「副社長にはご退任いただきたい」/執念の勝利
第4章【再始動と撤退戦】
雇われ副社長/「苦労しなければ経営者にはなれない」/3人の戦友たち/再生終結決定/経営者の孤独/経営理念と「12の約束」/ゴルフ場経営の要諦/不動産業からサービス業へ/東日本大震災/午前6時の怪文書/父との別れ/横領事件と2人の死/崩壊したゴルフコース/運命の出会い/御殿場の危機/「あの自主再建は奇跡だった」/我が子を手放す決断/最大の撤退戦/2度目の再生申し立て/経営譲渡とピンポンパンゲーム
第5章【未来へ】
コロナショック/原点に立ち返る/再生から成長へ/次のゴルフ場を創り出す
第6章【再生に必要なもの】
組織力の再生について/財務力の再生について/事業力の再生について/精神力について
【著者略歴】
1970年東京都生まれ。
93年青山学院大学経営学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。
98年、父親が社長を務める鹿沼カントリー倶楽部に入社。
経営企画室課長を経て、99年代表取締役副社長。
足利銀行の一時国有化を受け、2004年民事再生法の適用を申請。
代表取締役を退任し、執行役員副社長に。
スポンサーを入れずに自力再生を成し遂げ、08年代表取締役社長に就任。
鹿沼グループ代表として栃木県内で3つのゴルフ場を運営する