単行本(実用) 絵本 クジラがしんだら / 江口絵里 / かわさきしゅんいち

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管理番号: BO4868036
発売日: 2024/09/04
メーカー: 童心社
カテゴリー: 書籍 児童書・絵本 絵本

商品説明

絵本
【内容紹介】
深海はえさが少なく、生きものが少ない場所です。
ところが、ごくまれに巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。
それが命を終えたク
ジラです。
クジラの体は、長ければ100年にもわたってさまざまな生物の命を支え続けます。
はじめはサメ、コンゴウアナゴなどが肉を食べ、タカアシガニやグソクムシなど小さな生物が続きます。
骨だけになると、こんどはホネクイハナムシという骨を食べる生物があらわれ、その後も長期間にわたりクジラは分解されていきます。
このクジラの死骸を中心に形成される特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、近年の研究でその実態が明らかになってきました。
50~100年というのは、とほうもなく長い時間ですが、必ずどこかで終わりは来ます。
鯨骨に生きる生き物たちは、やがて別のすみかと食べ物を探さなくてはいけない。
こんなに広い海で、そうつごうよく、沈んだ大きなクジラに出会えるものでしょうか?しかし、まっくらな宇宙にも星があるように、深い海の底からあてどない旅に出かける生物たちにも、どこかに必ず明かりがあるのです。
でなかったら、クジラに集う生きものたちがずっと子孫を残し、命をつなぎ続けることはできなかったはずです。
これは深海という厳しい世界に生きる生物たちの、いっときの大宴会を描いた物語絵本です。
監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。
【著者略歴】
児童書作家。
著書に日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版)や『ボノボ』(そうえん社)、『高崎山のベンツ』(ポプラ社)、『アフリカで、バッグの会社はじめました~寄り道多め、仲本千津の進んできた道~』(さ・え・ら書房)ほか子ども向けの動物の本多数。
雑誌やウェブでの人物インタビュー記事や『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』(Think the Earth)の執筆なども手がける。