単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 外岡秀俊という新聞記者がいた / 及川智洋

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管理番号: BO4413857
発売日: 2024/05/11
メーカー: 田畑書店

商品説明

日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
東大在学中に「北帰行」(文藝賞)により鮮やかなデビューを果たし、作家の道を嘱目されながら、新聞記者として生きることを選び、朝日新聞社に入社。
以後、四十数年にわたるジャーナリスト人生を余すところなく伝えるオーラル・ヒストリー。
ジャーナリズムが病み廃れた現代にあって、健全なメディアを取り戻す方策を示唆する言論人必読の書。
巻末に未刊行の処女作「白い蝙蝠が飛ぶ」〈第13回銀杏並木賞入選作〉を掲載。
(解説:久間十義)
【目次】
まえがき 及川智洋
外岡秀俊 年譜
第一章 朝日新聞に就職「私は新聞記事が下手だった」
一九七六-八三年 新潟支局→横浜支局
第二章 疋田桂一郎氏の教え
一九八三年-八九年 東京学芸部「世界名画の旅」→社会部
第三章 広く多様なアメリカ社会を取材
一九八九年-九三年 外報部→ニューヨーク支局
第四章 冷戦終結後の国連、湾岸戦争を取材
続・ニューヨーク支局
第五章 阪神・淡路大震災の現場から
一九九三年-九五年 AERA編集部・論説委員
第六章 転機となった沖縄取材
一九九五年-九六年 アエラ編集部→社会部兼論説委員
第七章 沖縄から日米安保問題、アジアへの展開
一九九六年-九九 社会部兼論説委員
第八章 コソボ紛争を現地取材・9・11の衝撃
一九九九年-二〇〇一年 編集委員
第九章 混迷する9・11後の世界をめぐる
二〇〇一年-〇二年 編集委員→ヨーロッパ総局長
第十章 イラク戦争・テロ・EU拡大 揺れる世界を見つめる
二〇〇二年-〇六年 ヨーロッパ総局長
第十一章 東京編集局長 ゼネラル・エディター(GE)に就任
二〇〇六年-〇七年 混乱する朝日の再生を託されて
第十二章 イデオロギーを排し、暮らし掘り下げ歴史を検証
続・東京編集局長(GE)
第十三章 朝日の立て直しに手ごたえ、アジアの現場へ
二〇〇七年-一〇年 東京編集局長(GE)→香港駐在編集委員
第十四章 東日本大震災取材、早期退職と帰郷、再び現場へ
二〇一〇年-
第十五章 メディアの技術革新とこれから
「二十一世紀 新聞の将来」(朝日新聞社内用提言)
第十六章 映画少年から創作活動への道
「私が影響を受けた映画」リスト
【証言】 高橋和志さん 新人時代の外岡記者
長岡昇さん 失敗した事件報道の教訓
小此木潔さん かけがえのない同僚との時間
柳澤秀夫さん 戦火のバグダッドから報道
川端清隆さん 国連・和平活動の現場で
守田省吾さん 『地震と社会』から『傍観者からの手紙』へ
比屋根照夫さん 沖縄を愛した外岡さん
佐久間文子さん 作家の横顔、深く読んだ書評
謝 辞 外岡秀俊
【附】白い蝙蝠が飛ぶ(第13回銀杏並木賞入選作) 外岡秀俊
あとがき 及川智洋
【著書一覧】
解説・特別寄稿 久間十義
【著者略歴】
1966年、岩手県生まれ。
1990年、東北大学法学部卒業、朝日新聞社勤務。
2016年退社。
2019年法政大学大学院博士後期課程政治学専攻修了。
法政大学非常勤講師。
著書『戦後日本の「革新」勢力 抵抗と衰亡の政治史』ミネルヴァ書房、『私だけの日本酒──南部杜氏・多田信男の仕事』Arslonga、論文『「政治改革」への世論形成 選挙制度審議会と小選挙区』『山中貞則と沖縄振興』『日本型財政ポピュリズムに関する一考察』など。