商品説明
ドイツエッセイ・随筆
【内容紹介】
日記文学の金字塔を、カフカ没後100年の今年、新たに世に送る。
常人ではわからないカフカの研ぎ澄まされた五感が捉えた日常、それを受け止めるカフカの心の世界、不眠と夢の描写、父との葛藤、フェリーツェはじめ女性への苦悩、ユダヤ人社会のことなど、そのすべてがカフカの文学に連なり、それ自体が文学になっている。
新潮社版『決定版カフカ全集』(全12巻)の第7巻(1992)を底本に新版で刊行。
【目次】
日記 1910-1923年
旅日記
異文(ヴァリアント)
原注
あとがき(マックス・ブロート)
カフカ略年譜
地図
家系図
訳者解題
解説・頭木弘樹
人名索引