商品説明
社会
【内容紹介】
「スクリーンのない映画館」をはじめとする比類なき芸の数々。
演じ手と客という関係を越えた50名の証言。
生前マルセ太郎を追いかけていた人へ、いまでも時折思い出す人、すっかり忘れてしまっていた人、はたまたマルセの死後、その存在を知り、生の舞台を見逃したと地団駄踏んだ人、そして、まだマルセを知らぬ人にも。
道の途上にいる多くの人たちへ、何か響くものがあればと願っている。
(「はじめに」より)
【目次】
【芸に惚れる】12編
【哲学に唸る】8編
【素顔に迫る】11編
【病と生きる】9編
【身体で語る】5編
【文忌二十年を越えて】3編
コラム
マルセ太郎笑いの深化論
劇作家としてのマルセ太郎
マルセ太郎の幸福論
マルセ太郎の『芸人魂』
マルセ太郎の言葉を受け継ぐ
【著者略歴】
マルセ太郎の娘。
マルセカンパニーの芝居、『花咲く家の物語』『役者のしごと』『北の宿にハトが泣く』『イカイノ物語』に出演。
20代の頃、世界17か国を放浪。
そのときの体験をもとにしたトークライブを皮切りに、日常のあれこれを「動くエッセイ」として、笑いを交え、舞台で物語るようになる。
以降、韓国への短期語学留学や介護のしごと、子育て、島暮らしなどを通して、「真実が一番おもしろい」(マルセ語録)を体感し、ときおり発信している。