商品説明
児童書
【内容紹介】
時代はむかし。天守つきのりっぱな城ができあがっていくようすを、定点から見つめて描いた絵本です。シリーズ第5弾。重機のない世界でも、大きな建造物を建てられることがわかります。
【著者略歴】
広島大学名誉教授、工学博士、一級建築士
愛知県名古屋市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。広島大学文学部教授を経て、2018年より同大学名誉教授となる。日本建築の歴史や構造、意匠などの研究を行い、各地の復元設計にたずさわる。『天守 芸術建築の本質と歴史』(吉川弘文館)、『図説近世城郭の作事 天守編』(原書房)など著書多数。NHK 大河ドラマ「麒麟がくる」「青天を衝け」「鎌倉殿の13 人」「どうする家康」の建築考証を務める。