単行本(実用) 社会 メディア研究103号 特集 現代の戦争とメディアを考える / 日本メディア学会

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管理番号: BO4000683
発売日: 2023/09/05
メーカー: 東京大学出版会

商品説明

社会
【内容紹介】
■特集 現代の戦争とメディアを考える
ハイブリッド戦争の「古さ」と「新しさ」
国際協力・メディア・専門知の役割(大賀 哲)
ウクライナ危機をめぐる安全保障意識におよぼすメディアの影響
Super Learnerに基づく2022年参議院選挙の世論分析(白崎 護)
〈絵本を読む母〉と戦争
月刊誌『母の友』(福音館書店、1953-)の70年から(松永智子)
デジタル時代の戦争報道
NHKミャンマープロジェクト取材班へのインタビュー(語り手 善家 賢・高田彩子/聞き手 松永智子・山腰修三)
■論文
「内容見本」の季節
明治期以降の成立過程と「読み物」的受容(大尾侑子)
中産階層向けの雑誌・新聞による「小資文化」の差異化
『上海壹週』の分析を中心に(呉 江城)
Karate Kidコンテンツに見いだされた教育的価値と空手の世界的伝播(柄本三代子)
テレビは趣味をいかに教えたか
1980年NHK教育テレビ『趣味・技能講座』を事例に(杉山昴平・執行治平)
『新聞研究』誌にみる「写真記者」の歴史的変化
日本におけるニュースルームの社会史に向けて(木下浩一)
私営新聞はいかに党の新聞となったか
1950年代『新民報』上海版の公私合営化過程を対象に(工藤 文)
ストリップ「黄金時代」の女性観客
新聞・雑誌記事の言説にみる同一化(泉 沙織)
だれが「ハーフ」としてソーシャルメディア上で語るのか
動画共有サイトTikTokにおける「ハーフあるある」動画の探索的内容分析(有賀ゆうアニース)