単行本(実用) 社会科学 松下幸之助直伝 社長の心得 / 江口克彦

1,760JPY
1,107JPY
0JPY
数量:
+
管理番号: BO3997237
発売日: 2023/08/28
メーカー: 笠間書院

商品説明

社会科学
【内容紹介】
松下電機(現パナソニック)の創業者であり、「経営の神様」と称賛された松下幸之助の晩年の23年間を間近で仕えた著者・江口克彦が、直接 松下幸之助から聞き、体験した言葉や行動を長年 「松下幸之助 経営心得帖」としてエッセイを雑誌に連載してきた。
本書はその数あるエッセイの中から、経営の心得、商売の心得、人づくり・組織づくりの心得、経営者の心得として、松下自身の言葉が多く拾われている話を中心に58話をピックアップ。
図らずしも著者が松下幸之助から直に見聞きしてきた貴重な言葉や体験を知り、その心得を知ることができる内容となっている。
経営者はもちろん、組織を見ている中間管理職以上の方、商売をしている方や営業職でさらに数字を伸ばしたい方にもぜひとも読んでいただきたい1冊である。
著者と松下幸之助の貴重な未公開ツーショット写真も多数収録。
目次
まえがき
第1章 経営の心得
??松下幸之助が考えたこと
経営成功の要因
経営理念は悟り
公を根底にして、正しい経営をする
何事も基本が大事
世間は正しいと考えて経営に取り組む
約束を守る経営が発展の道
基本理念を曲げるな、守れ、実行せよ
経営のムリは、経営の失敗に通ず
経営は「多柱経営」で成功する
串焼きの”串”をつくれ
ゆっくり前進 しっかり歩こう
会社を少しでも長く存続させるために
写真コラム 松下幸之助に仕えた日々(1)
第2章 企業としての心得・商売の心得
??松下幸之助が実践したこと
「企業は公器」の考えが経営の出発点
商売の出発点・経営の出発点
当たり前のことを当たり前にやる
ファンができれば事業は成長する
道ゆく人は皆、お客さま
「いいものを、安く、たくさん」は経営の神髄
適正利益を上げてしっかり納税
まず正しさとは何かを考える
競争がないのは不幸
宣伝は良品知らせるための義務
成功も失敗も元を辿れば些細なこと
感謝と拝む心
写真コラム 松下幸之助に仕えた日々(2)
第3章 人づくり・組織づくりの心得
??松下幸之助がつくりあげたこと
物づくりより人づくり
汗の中から本当の知恵が生まれる
感謝、挨拶できなければ猿
同じ人を集めるな 個性を押しつぶすな
経営理念を血肉にして社員に語るべし
具体案を示しつつ指示を出す
社員に言葉をよく掛けるべし
部下は雑談で導け
部下に尋ねて聞いて 経営に取り組む…
【目次】
目次
まえがき
第1章 経営の心得
??松下幸之助が考えたこと
経営成功の要因
経営理念は悟り
公を根底にして、正しい経営をする
何事も基本が大事
世間は正しいと考えて経営に取り組む
約束を守る経営が発展の道
基本理念を曲げるな、守れ、実行せよ
経営のムリは、経営の失敗に通ず
経営は「多柱経営」で成功する
串焼きの”串”をつくれ
ゆっくり前進 しっかり歩こう
会社を少しでも長く存続させるために
写真コラム 松下幸之助に仕えた日々(1)
第2章 企業としての心得・商売の心得
??松下幸之助が実践したこと
「企業は公器」の考えが経営の出発点
商売の出発点・経営の出発点
当たり前のことを当たり前にやる
ファンができれば事業は成長する
道ゆく人は皆、お客さま
「いいものを、安く、たくさん」は経営の神髄
適正利益を上げてしっかり納税
まず正しさとは何かを考える
競争がないのは不幸
宣伝は良品知らせるための義務
成功も失敗も元を辿れば些細なこと
感謝と拝む心
写真コラム 松下幸之助に仕えた日々(2)
第3章 人づくり・組織づくりの心得
??松下幸之助がつくりあげたこと
物づくりより人づくり
汗の中から本当の知恵が生まれる
感謝、挨拶できなければ猿
同じ人を集めるな 個性を押しつぶすな
経営理念を血肉にして社員に語るべし
具体案を示しつつ指示を出す
社員に言葉をよく掛けるべし
部下は雑談で導け
部下に尋ねて聞いて 経営に取り組む
任せて、任せず
指導者は社員の天分を引き出せ
秘密のない組織をつくる
「社員稼業」の精神
目標を定め、炭次郎型社員をつくれ
人情の機微を心得る
写真コラム 松下幸之助に仕えた日々(3)
第4章 経営者の心得
??松下幸之助が到達した心
なぜ「起業」した会社は失敗するのか
滑稽な経営者、責任者になるなかれ
感動を与えられずに発展なし
人間観で人は感動する
人間観のない経営者は一流にはなれない
上司は部下に「ものを尋ねる」べし
「愛嬌」ある責任者に人が集まり、情報が集まる
雰囲気のある自分づくり
経営者は質素であれ
経営者は使命感を「悟ること」が大事
のんびりと心許して遊んでならぬ
「素直な心」で「反省」する
命を懸けて経営に取り組む覚悟
「方針」を示せない経営者は退くべき
経営者は決断することが仕事
経営者には不動の心が大事
冷静に判断し、それから情をつける
松下幸之助は、衆知を集めて危機を克服してきた
これからの経営者の武器は何か
【著者略歴】
江口克彦(えぐち・かつひこ)
(株)江口オフィス代表取締役。一般財団法人東アジア情勢研究会理事長、台北駐日経済文化代表処顧問等、昭和15年名古屋市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。政治学士、経済学博士(中央大学)。また、PHP総合研究所社長、松下電器株式会社理事、参議院議員、内閣官房道州制ビジョン懇談会座長など政府委員会を多数歴任。
旭日中綬章、文化庁長官表彰、台湾・紫色大綬景星勲章、台湾・国際報道文化賞等。
故・松下幸之助氏の最後の直弟子とも側近と言われている。23年間、ほとんど毎日毎晩、松下氏と語り合い、直接、指導を受けた。松下幸之助思想の継承者、伝承者。松下氏の言葉を伝えるだけでなく、その心を伝える講演、著作は定評がある。
著書に、『松下幸之助 神言葉50』『松下幸之助のリーダー学』(以上、アスコム社刊)、『最後の弟子が松下幸之助から学んだ経営の鉄則』(フォレスト出版)、『松下幸之助はなぜ成功したのか』『ひとことの力-松下幸之助の言葉』『部下論』『上司力20』(以上、東洋経済新報社)、『凡々たる非凡』(H&I出版社)、『人間 …