単行本(実用) 心理学 ヨーガと瞑想の心理学 / C・G・ユング / マーティン・リープシャー

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管理番号: BO3997025
発売日: 2023/08/22
メーカー: 創元社

商品説明

心理学
【内容紹介】
本書は、ユングが1938年から1940年にかけて行った東洋のスピリチュアリティに関する講義の記録である。
ユングは、本講義をアクティブ・イマジネーションという彼の心理実践に基づいた概念からはじめ、東洋の瞑想の行にその対応物を求めて比較検討していく。その中でも、さまざまなヨーガの伝統や、仏教の行が説く瞑想に焦点が当てられている。
本講義では主要文献として3つのテキストが取り上げられており、その3つとは、今日のヨーガの知識のもっとも重要な源の一つと見なされるパタンジャリの『ヨーガ・スートラ』、中国浄土教徒伝統の書『観無量寿経』、そしてタントラ・ヨーガの経典『シュリー=チャクラ=サンヴァラ・タントラ』である(日本語版巻末には、3つのテキストの解説を掲載している)。
ユングの他のどの著作にも、この3つのスピリチュアルなテキストに対するこれほど詳細な心理学的解釈は見当たらない。
東洋の神秘主義に対するユングの見解を理解するうえでの重要度から?えば、本講義に比肩しうるものは、彼の『黄金の華の秘密への注釈』と『クンダリニー・ヨーガの?理学』のみと?える。しかも、この講義は初学者にも分かるように提?されているものであり、他の2冊よりも手にとりやすい内容となっている。
【目次】
監修者によるまえがき
全体の序論
編集方針
謝 辞
一九三三~一九四一年の年表
第6巻への序論
文献略語一覧および凡例
一九三八/一九三九 冬学期
第1講
第2講
第3講
第4講
第5講
第6講
第7講
第8講
第9講
第10講
第11講
第12講
第13講
第14講
第15講
一九三九 夏学期
第1講
第2講
第3講
第4講
第5講
第6講
第7講
第8講
第9講
補遺 一九四〇/一九四一 冬学期
第1講
第2講
注
原注
訳注
解題
巻末資料
訳者による補遺(文献案内)
『ヨーガ・スートラ』
『観無量寿経』
『シュリー=チャクラ=サンヴァラ・タントラ〔アミターユル=ディアーナ=スートラ〕』
文献リスト
人名索引
事項索引
【著者略歴】
スイス生まれの精神科医、深層心理学の開拓者。
ユング自身はみずからの体系を分析心理学と称し、集合的無意識、元型といった概念を提唱して、単なる一個人の枠にとどまらない壮大な心の見取り図を示した。二〇一〇年に長らく門外不出だった『赤の書』(創元社)が公刊され世界に衝撃を与えた。また二〇一八年からはユングの壮年期の仕事であるスイス工科大学(ETH)講義の公開が始まり、その第一巻『近代心理学の歴史』(創元社)が公刊されている。