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歴史・地理古代には大和(やまと)と呼ばれ、政治・経済・文化の中心地だった奈良。葛城(かつらぎ)氏の本拠である馬(うま)見(み)古墳群、壁画で知られる飛鳥の高松塚古墳とキトラ古墳、厩(うまや)戸(ど)皇子の斑鳩(いかるが)宮など、奈良県各地の古墳、王宮跡など三一遺跡を取り上げ、新説を交えて紹介する。考古学の最新の研究成果に、「記紀」と『万葉集』をふまえ、その背後に展開した古代史をあざやかに描く。