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日本文学ある日、高校生の僕は1冊の文庫本を拾う。それはクラスメイトでもある山内桜良が綴った秘密の日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。こうして、偶然にも【ただのクラスメイト】から【秘密を知るクラスメイト】となった僕。自分とまるで正反対の彼女に、徐々にひかれていく自分。そして、秘密を共有した2人には、予想していたものとは別の結末が待っていた・・・。