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日本文学日本文学本丸目付部屋シリーズ二見時代小説文庫/早朝、大名の行列と旗本の一行がお城近くで鉢合わせ、旗本方の仲間がけがをしたのだが、手早い目付の差配で、事件は一件落着かと思われた。ところが、目付の出しゃばりととらえた大目付の、まだ年若い大名に対する逆恨みの仕打ちに、目付筆頭の妹尾十左衛門は異を唱える。さらに大目付のいかがわしい秘密が見えてきて…。正義を貫く目付十人の清々しい活躍。