商品説明
「私が好きなのは菱田さんです」勢いでセドリックに告白してしまった紬。気まずさにいたたまれず、竹善にも顔を出せずにいた。そんな時、ネットに竹善の悪評が書かれているのに気づく。事実に反するその口コミに憤慨した紬は、友人たちと協力して書き込み主を特定するが、犯人は意外な人物で!?竹善の名誉挽回のために奔走してくれた紬に深く感謝するセドリックだが、彼女の想いに対して出した答えは……。秋から冬へ、林檎の色づく季節に、いつの間にかここが大切な居場所になっていたことに気づく。谷中のびんづめ専門カフェであたたかく紡がれる、おいしい下町人情物語。