商品説明
【曲目一覧】
(1)さくら貝の歌(八洲秀章/和田薫編)(2)落葉松(小林秀雄)(3)鐘が鳴ります(山田耕筰/和田薫編)(4)悲しい酒(無伴奏)(古賀政男/和田薫編)(5)霧と話した(中田喜直)(6)月の沙漠(佐々木すぐる/柿沼唯編)(7)赤とんぼ-独奏ヴァイオリンのための(山田耕筰/和田薫編)(8)浜千鳥(弘田龍太郎/若松歓編)(9)古謡-無伴奏ヴァイオリンのために(竹内邦光)(10)荒城の月-独奏ヴァイオリンのための(瀧廉太郎/和田薫編)(11)見上げてごらん夜の星を(いずみたく/若松歓編)(12)浜辺の歌(成田為三/若松歓編)(13)花の街(團伊玖磨/若松歓編)(14)故郷(岡野貞一)
【ジャンル】
独奏曲
【演奏者一覧】
天満敦子(VN) (2)(3)(5)(8)(12)(13)吉武雅子(P) (1)(6)(11)(14)小林英之(OG)
【収録情報】
2012年2月/川口リリア音楽ホール(埼玉県)
【レーベル】
セブンシーズ
【枚数】
1 枚
【CD試聴記コメント】
あの忌まわしい東日本大震災の被害と被害者へ寄せる天満の思いが、ここに結実したかのようなアルバムだ。次々に奏でられる彼女の歌は、それが日本の作品ばかりであることとも相まって、いつも以上に切実さと痛切さを増し、聴き手へ強いインパクトを与えている。共演・編曲ともに秀逸。
【CD新譜コメント】
2005年の『ねむの木の子守歌』に続く日本の歌を集めた第2弾。「月の沙漠」「見上げてごらん夜の星を」といった作品を和田薫と若松歓の編曲で収録。天満の持ち味である泣き節を活かした、胸に沁み入る一枚だ。
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