商品説明
【曲目一覧】
●フォーレ:[1](1)「ペレアスとメリザンド」op.80(2)「マスクとベルガマスク」op.112(3)「魔人たち」op.12〜合唱と管弦楽のための(4)「シャイロック」op.57(5)抒情劇「ペネロプ」前奏曲[2](1)「カリギュラ」op.52〜女声合唱と管弦楽のための(2)バラード嬰ヘ長調op.19〜ピアノと管弦楽のための(3)エレジー ハ短調op.24〜チェロと管弦楽のための(4)幻想曲ト長調op.111〜ピアノと管弦楽のための(5)子守歌ニ長調op.16〜ヴァイオリンと管弦楽のための(6)「ドリー」op.56(アンリ・ラボー編) ※〈箱付き〉
【ジャンル】
管弦楽曲
【演奏者一覧】
[1][2](1)〜(5)ミシェル・プラッソン指揮 トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団 [2](6)セルジュ・ボード指揮 パリ管弦楽団 [1](2)(3)[2](1)アリックス・ブルボン・ヴォーカル・アンサンブル [1](1)フレデリカ・フォン・シュターデ(MS) [1](2)(4)ニコライ・ゲッダ(T) [2](2)(4)ジャン=フィリップ・コラール(P) [2](3)ポール・トルトゥリエ(VC) [2](5)ヤン=パスカル・トルトゥリエ(VN)
【収録情報】
[1]79年6月 80年6月 81年7月[2](1)〜(5)79年6月 80年6月 81年7月 (6)69年2月,6/トゥールーズ(フランス)
【レーベル】
EMI
EMIクラシックス
【枚数】
2 枚
【CD試聴記コメント】
同じフランス音楽でも、ラヴェルやドビュッシーに比べてマイナーなフォーレ。彼独特の曇りガラスのような音楽は、起伏に乏しく、そういう意味では確かに地味。しかしこうして並べて聴いていくと、彼ならではの繊細な世界に説得力があることに気づく。プラッソンは気負わず、たくまず、ひたすら美しい音楽作り。ボードも悪くはないけれど、最後までプラッソンの棒で聴きたかった。
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