単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 近現代日本を生きるテクスト遺産 / EdoardoGerlini / 河野貴美子

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Nombre comercial en japonés: 単行本(実用) 日本エッセイ・随筆 近現代日本を生きるテクスト遺産 / EdoardoGerlini / 河野貴美子
Fuera de stock
Número de control: BO4978280
Fecha de lanzamiento: 25 Jul 2025
Fabricante: 勉誠社

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日本エッセイ・随筆
【内容紹介】
近年、文化的アイデンティティを問う議論が世界的に展開している。
その議論において頻繁に活用されるのは「遺産」という概念である。
書記資料、文章、文字など、いわゆる「テクスト」という文化的生産物は、近代および現代においてどのように変容し、「遺産」となっていったのか。
その働きと諸相はどのように把握することができるのか。
さまざまに姿を変える「モノ」としてのテクストのありかた、また、それにまつわる継承・選択・改編・再生等の多様で複雑な「営為」、そして、「テクスト」を取り巻く「世界」への広がりという三つの視点を織り交ぜることで、過去から現在まで営々と積み重ねられてきた「テクスト」と人間との関係性を問い直し、人文学を起点とした新たな世界認識の可能性を示す画期的成果。
【目次】
序言 Edoardo Gerlini・河野貴美子
緒論 常に現在を生きるテクスト遺産 Edoardo Gerlini
I 「モノ」としてのテクスト遺産
明治期博物館の図書収集と管理-「列品」と「事務参考図書」の間 田良島哲
「古筆家」の近代-古筆文化を支えた人々 佐々木孝浩
書跡文化のこれまでとこれから-テクスト遺産の視点から考えるその意義 河野貴美子
【コラム】植物画の展示と文学のなかの植物 寺田鮎美
【コラム】「読まれない」テクスト遺産 新美哲彦
【コラム】デジタル化に伴うテクスト遺産の変容-本文研究という営為と研究書を例として 舟見一哉
II 営為としてのテクスト遺産
<期待の地平>と<文学遺産>-「脱構築」に始まる長明「方丈の庵」をめぐって 荒木浩
文献に記された民俗について-民俗研究におけるテクスト遺産活用のために 加藤秀雄
テクスト遺産としての令和度大嘗会屏風・屏風歌・風俗歌 Edward Kamens
桜咲く束稲山-歌枕の誕生と変容、そして記憶の再生 渡邉裕美子
テクスト遺産としての日本漢詩-戦後漢詩専門雑誌『雅友』を中心に Matthew Fraleigh
【コラム】平成の日本漢詩-水出和明『韻主主義』を例として 山本嘉孝
【コラム】テクスト遺産言説としての勅撰三集序 宋□
[特別寄稿]『源氏物語』の正本とカノン形成 兵藤裕己
III 日本のテクスト遺産と世界
近代国文学の示す「古典」と「世界」の文学 陣野英則
「英語の世紀」に言葉を継承するということ-水村美苗「私小説 from left to right」を手がかりとして 河野至恩
【コラム】「桜井の別れ」というテクスト遺産と「桜井駅跡」という史跡 松田陽
岡本太郎の「縄文土器論」再考 山本聡美
【著者略歴】
Edoardo Gerlini(エドアルド・ジェルリーニ)
ヴェネツィア・カフォスカリ大学アジア・北アフリカ学科研究員(兼:早稲田大学総合人文科学研究センター 角田柳作記念国際日本学研究所招聘研究員)。
専門は日本中古文学(特に和歌と漢詩)、比較文学。
著書にHeian Court Poetry as World Literature. From the Point of View of Early Italian Poetry(Florence: Firenze University Press 、 2014)。
注釈つき翻訳書にSugawara no Michizane. Poesie Scelte(Rome: Aracne 、 2015)。
編集にAntologia della Poesia Giapponese. Dai canti antichi allo splendore della poesia di corte(viii-xii secolo)(Venice: Marsilio 、 2021)などがある。