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フランスエッセイ・随筆
【内容紹介】
自然、人間、本当の豊かさとは?「現在の都市文明には限界が感じられる…喜びは金では買えない。
自然のなかで暮らし、愛情や友情や隣人愛に包まれ、よく食べ、よく飲み、よく遊ぶことが必要である…現代文明が等閑に付してきたもの…そのことを考え直そうというような心境にさせるような着想が、ジオノ文学には満ちあふれている」(「天性の小説家 ジャン・ジオノ」(彩流社、2014))。
本書は、ジオノ作品をこれまで10冊以上翻訳してきた山本氏により描かれた、その物語の魅力を広く紹介しようとする作品論集である。
翻訳してきたジオノ文学作品の巻末に付してきた解説を、すでに出版からかなりの時間が経っているため、それぞれの解説文をより的確な表現となるよう練上げ、さらに多角的に、作品相互を論じることで、ジオノ文学に近づけるようにした。
何といってもジオノの作品の中では『木を植えた男』が最も知られているので、まずは『木を植えた男』についての文章を冒頭に置き、次いで反響がよかった『青い目のジャン』を2番目に並べることにした。
最後は『喜びは永遠に残る』についての文章にしたいため、3番目には、その『喜びは永遠に残る』と密接な関わりを持っている『本当の豊かさ』を配置し、そして、さらには個人的に大いに気に入っている謎に満ちた画家の物語『逃亡者』を4番目に登場させることとした。
著者は、今後の読者からの評価次第であるとはいうものの、このジオノ論の第2集、第3集の刊行に向けた準備も始めている。
【目次】
『木を植えた男』--森林は水を生み出し人々を招き寄せる
『青い目のジャン』--子供の成長の記録
『本当の豊かさ』--鄙びた田舎に潜んでいる豊かさ
『逃亡者』--謎に包まれた画家の生涯
『喜びは永遠に残る』--それは、途方もなく美しい夜だった
【著者略歴】
やまもと・さとる1946年、兵庫県生まれ。
仏文学者、信州大学名誉教授。
1969年、京都大学文学部卒業。
1977年、同大学院博士課程中退。
1978年、信州大学教養部講師のち農学部助教授、教授。
2012年、定年。
ジャン・ジオノを研究・翻訳。
著書に『南仏オート= プロヴァンスの光と風 ジャン・ジオノの故郷を旅する』、『ジャン・ジオノ紀行 南仏オート= プロヴァンスの人と自然』、『天性の小説家ジャン・ジオノ 『木を植えた男』を書いた男』、『ジオノ作品の舞台を訪ねて』(以上、彩流社)他があり、ジオノの訳書に『喜びは永遠に残る』、『世界の歌』(以上、河出書房新社)、『丘 岩波文庫』(岩波書店)、『木を植えた男』、『憐憫の孤独』、『ボミューニュの男』、『二番草』、『青い目のジャン』、『本当の豊かさ』、『大群』、『純粋の探究』、『蛇座』、『メルヴィルに挨拶するために』、『貧困と平和についての農民への手紙』(彩流社)がある。