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日本文学
【内容紹介】
◆第二句集
日常生活で出会う凡事が有季定型のかたちに(無理矢理)嵌め込まれることで、「なんじゃこりゃ?」と居心地悪い感触を纏う不思議なイメージとして立ち現われる。
これが僕にとっての俳句です。
(あとがきより)
◆自選十五句
小川から親子出てくる柳かな
麒麟草笑ひこらへて耳とがる
肉の火曜日いなづまの水曜日
養蜂場よりの緩(ゆる)襟巻男
全員が剣道部員かきつばた
さまざまな音の落葉を拾ひけり
黒板を黒板消しの舞ふ鯨
だしまきの隣つくだに巣立鳥
蝌蚪のひも運動競技(スポーツ)なのか愛なのか
麻婆春雨夏蝶になる途中
太陽の塔のくちびる滑
口角をあげて猟期の教室へ
鳥が歯にはさまつてゐる冬休み
はなれめのでんきなまづがはつゆめに
孝行のあとの恍惚金鳳花
【著者略歴】
1965年 鹿児島県生まれ
1998年 「銀化」創刊入会。
2010年 第一句集『鶏』上梓。
2011年 「 1%の俳句─一挙性・露呈性・写生」
で第54回群像新人文学賞受賞。
現在「銀化」同人。
京都市在住。