単行本(実用) 教育 科学的根拠(エビデンス)が教える子どもの「すごい読書」 / 猪原敬介

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Japanese title: 単行本(実用) 教育 科学的根拠(エビデンス)が教える子どもの「すごい読書」 / 猪原敬介
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Item number: BO5007058
Released date: 08 Jan 2026
Maker: 日経BP

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教育
【内容紹介】
本を味方にすると、子どもの人生は豊かになる!!
本が好きな子にも、ちょっと苦手な子にも。
本を読めば、将来、直面する「壁」や「迷い」を
乗り越えやすくなる。
本の効果は、「頭がよくなる」だけではありません。
探究心・知的好奇心・思いやり・友達や周囲の大人とのコミュニケーション力…
読書の効果を無理なくいいとこ取りするための、
科学的根拠が教える読書法
「子どもに本を読んでほしい」「本好きになってほしい」なら、
まずPart5から、開いてみてください。
◎本は「3冊同時に買う」と、読書家への扉が開きやすくなる
◎まずは「表紙が見えるように家に飾り、飾る本を定期的に替える」ことから
◎飛ばし読み・途中でやめても問題なし!
「ちゃんと読ませる」よりも「本について一緒に話す」時間をとる
◎1冊プレゼントするなら「この子には少し簡単かな」という本に
◎読むのが遅い・集中力がない・自分で本を選べない……を解決するには?
◎なぜ「1日30分まで」の読書が、もっとも「能力を伸ばす」のか
3歳から15歳までの考える力・学力・共感力・生きる力を伸ばす読書術!!
【目次】
はじめに
それでも、読書には「やる価値」がある
● 読書には科学的に「すごい効果」がある
家庭で「何を・どう読むか」がますます重要に
● 子どもの読書習慣は「二極化」している
● エビデンス(科学的根拠)にもとづいた読書のはじめ方
科学が明らかにした読書の「よさ」の大半は、意外にも、まだ世の中に知られていない
本書の構成
Part1 読書で本当に頭はよくなるか?
本を読むと本当に「頭はよくなる」のか?
「読書が知能を高める」のは実証ずみ!
● アメリカでの大規模調査の結果
●「データは否定しない」とは?
やっぱり気になる子どもの「学力」と読書の関係
● 子を持つ親の気持ち
● 親は「家での勉強時間は減ってもいいが、大学には行ってほしい」
● 子どもが本を読むと保護者の「無茶な願い」がかなう?
読書でなぜ、国語以外の学力も上がるのか?
● 全国学力テストとは?
● 読書は「国語」の力を高める
●「国語」以外の科目にもプラス効果
● 本を読む時間が長いほど、勉強時間も長い
● 読書「だけ」でも効果はある
勉強嫌いな子どもでも、読書で学力は伸びる?
● 勉強が嫌いな子どもにも読書はプラス
● 勉強や読書をするための「状況・環境」を整える
● 読書以外の息抜きも大切に
「志望校に受かってほしい」「将来活躍してほしい」ならやっぱり読書
● 読書で身につく「言葉の力」
● 読書で身につく「教養」
● 教養はコミュニケーションをスムーズに、より深くする
● 教養が教養を引き込み、子どもの人生が豊かになる
読書習慣は、子どもの将来への最高の投資
● たくさんある読書のメリットのカギは「勉強効率のアップ」
Part1のまとめ
Part2 共感・非認知能力・優しさ……読書が「心」を育むメカニズム
コミュニケーション力を育むための読書
● 本を読むのは知的好奇心の強い人
●「本を読んだ」は「テレビで観た」よりも大変で希少。
だからこそ価値がある
● 読書のタイパは悪くない
本で、「嫌われること・友だちとうまくいかないことを恐れすぎない心」を養う
● 物語は人間関係のワクチンになる
● 本で人間関係の成功イメージを手に入れる
● つらいことから逃避し、体勢を立て直す場としての読書
読書は他者の気持ちを知る力を高める
●「共感する力」を測定する「目から心を読む」テスト
● 物語は他者の感情を理解する力を向上させる
● なぜ物語読書が共感力を高めるのか?
● ライトノベル、マンガ、映画、アニメはどうなのか?
なぜ教訓をそのまま言わずに、わざわざ童話にするのか?
● 物語は説明文よりも実はわかりやすい
● 物語は説明文よりも「実感」できる
● 物語のほうが社会的によい行動を起こさせやすい
● 社会的によい/悪いことの機微を物語は教えてくれる
● 物語と説明文は、使い分けが大切
Part2のまとめ
Part3 読書で子どもの「生きる力」は高まるか
語彙力の「質」と「量」
● そもそもなぜ、語彙力は大切なのか?
● 語彙力の「質」=言葉の「使いこなし度」
●「語彙クオリティ仮説」とは?
● 語彙の質が、会話能力を左右する理由
● 知的なコミュニケーションをもたらす「語彙の質」
● 語彙力が持つ「格差が開きやすい」性質
● 読みの「マタイ効果」仮説と語彙力-豊かな子がますます豊かに-
読書で語彙の「質」が高まるメカニズム
●「言葉を経験する」とはどういうことか
● テレビの語彙レベルは小学生以下!?
● 難しい本でなくても語彙力は上がる
● SNSやブログもNGではないが……
読書で育まれる「思考力」
●「本を読む人は論理的」は本当か?
● 人として「信頼される力」は物語読書で伸びる
読書はクリエイティビティを高めるか
● 読書と知的好奇心
● 読書と創造性
本は無意識レベルでも人を成長させる
● 読書の刺激の正体-「意味プライミング」
● 読書は「〇〇モード」を引き起こす
● 読書が人と異なる感性をつくる
本を読むことが健やかな体につながる?
● 読書と外遊びの多い/少ないは関係がない
● 本を読むことで寿命が延びる!
Part3のまとめ
Part4 実は読みすぎもダメ。
本当に「効く」読書の科学
読書の「逆U字現象」-実は、読みすぎもダメ
● 長時間読書の悪影響
● 実はよくある「逆U字」現象
読書の「スモールインプット」現象-実は読書は「短時間」が一番お得
「短時間の読書」が合理的である根拠
● 読書効果を形づくる「特性・環境」と「活動」
● スモールインプット現象はなぜ起こるのか
● たった1回の読書でも効果がある理由-バーダー・マインホフ現象
● 長すぎる読書で学力がむしろ下がるのはなぜ?
● 読書は「疲れる」という事実
「なにがなんでも読書」と言えない理由
●「質の高い読書」と「楽しい読書」は違う!
● 読書効果の本質
●「マンガやライトノベルは読書に含まれるのか」問題
●「本を読む習慣」を種から育てる
● なにがなんでも読書、は捨てる
Part4のまとめ
Part5 はじめてみよう! お子さんとの家庭の読書
「読書習慣をつくる科学的方法」は存在するのか
実は、どんな子も面白い本との出合いを待ち望んでいる!
● もし間違っていても、それは貴重な進展
小学校入学まで:やはり、読み聞かせはしたほうがよい
● 読み聞かせのプラス効果
● 読み聞かせが読書習慣をつくるのか
● 読み聞かせの「よいやり方」はあるけれど……大切なのはやはり「無理なく継続」
小学校入学前~小学校低学年:子どもが目にして手を伸ばすよう、本を配置する
● 本はある程度の「数」が必要
● 本を「ディスプレイ」することの意外な効果
● コツは本棚以外の場所にも置いてみること
● 別置した本は定期的に更新して新鮮味を保つ
●「家に本がたくさんある家庭の子どもの読解力は高い」
小学校低学年~中学年:「無駄撃ち」を恐れずに本を買って選ばせる
● 2~3冊同時に買って、選んでもらおう
● 2~3冊のラインナップをどうするか
● リアル書店で、子どもと本を買うのがベスト
● 読書に関心のない子ほど、図書館より書店がお勧め
● 本の「ジャンル」を拡げる戦略-ただし「ジャンル」は本質ではない
● 人の縁で読みたい本が見つかることも
小学校中学年~大人(1):本を開くハードルをとことん下げる
● 本は「ちゃんと」読まなきゃ意味がない?
● 子どもを読書のプレッシャーから解放し、親子の会話につなげる
● 注意点は「しつこくしないこと」
小学校中学年~大人(2):読書の外側・内側の両面から本への関心を高める
● 読書の外側の経験:読書以外の経験が「関心のある本」を増やす
● 読書が新たな読書を呼ぶ
小学校中学年~大人(3):「読書のある生活」をデザインする
●「読書することをほめてよいのか」問題
● 読書をきっかけに親子関係と生活全体を見直す
● 子どもの読書は生活全体のバロメーター
Part5のまとめ
Part6 読書の「質」を高めて効果を上げる
時間や頻度にとらわれず、むしろ「読みすぎない」ことに気を遣おう
今の読解力に合った本を選ぶ:
保護者からみて「ちょっと簡単」くらいがちょうどいい
● ちょっと難しい本が効果的だが……
● 学習効果がゼロの本はほぼ存在しない
● 保護者が選ぶ場合と本人が選ぶ場合
● AIを利用した選書サービスを利用するのもよい
AI時代、大切なのは「本を元に自分自身で考える」こと
読むのが遅い・集中力がない・本を選べない……ほとんどの問題は「継続」で解決!
● 読むのが遅くても大丈夫
● 継続的に読んでいれば選書の目が養われる
● じっくり読んで、忘れていい。
ただし読了リストだけはつくっておこう
究極のコツは「『一生ものの本』との出合いだけを目指す」こと
●「子どもに多くの『一生ものの本』と出合ってほしい」という気持ちだけで十分
● 子どもが一生ものの本と出合う5つの条件
● 環境:子どもがその本と出合える環境が整っていること
● タイミング:関心や人生の課題と本の内容が合致するタイミングで出合うこと
● レベル:その本に未知の情報が含まれており、かつ、それを十分に理解できる知識と読解力があること
● 体験:子どもがその読書体験を楽しむこと
子どもの特性に合わせることの大切さ
● 読書以外に目を向けることがベストであることも
● それでも読書を勧めた理由
家族みんなで楽しみながら、子どもの「一生ものの本」との出合いを見守ろう!
Part6のまとめ
おわりに
【著者略歴】
教育心理学・認知科学者。
北里大学一般教育部専任講師。
京都大学大学院教育学研究科修了。
博士(教育学)。
専門は教育心理学・認知科学。
研究・教育の傍ら、エビデンスに基づいて子育て・教育・自分時間を考えたい人のために、読書・ことば・学びの研究知見をわかりやすく発信する活動も行う。
著書に『読書効果の科学 読書の“ 穏やかな” 力を活かす3 原則』『読書と言語能力 言葉の「用法」がもたらす学習効果』(いずれも京都大学学術出版会)などがある。
一児の父。