単行本(実用) その他諸国エッセイ・随筆 資本主義リアリズム 増補版 / マーク・フィッシャー / 河南瑠莉_

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Japanese title: 単行本(実用) その他諸国エッセイ・随筆 資本主義リアリズム 増補版 / マーク・フィッシャー / 河南瑠莉_
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Item number: BO4962383
Released date: 22 Apr 2025

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その他諸国エッセイ・随筆
【内容紹介】
刊行直後から多くの人々を魅了し、熱狂的な読者を獲得してきた名著が増補版で再刊!
●千葉雅也推薦!!
●毛利嘉孝、木澤佐登志による書き下ろし解説を収録!!
【資本主義が拡大するほど、うつ病が増える?】
「資本主義の終わりよりも、世界の終わりを想像する方がたやすい」資本主義リアリズムの世界で、社会のしわよせはどこへ向かうのか──?ひとつの答えはメンタルヘルスだった。
社会の問題を個人の問題にすり替え、メンタルの問題を化学物質の問題にすり替えることで力を得ながら前進する資本主義の構造を鋭く美しい筆致で暴く。
後期資本主義の不毛な「現実」に違和感を覚えつつも、その要請を受け入れてしまう人々の主体性を、フィッシャーは映画、音楽、小説の中に見出していく。
社会問題のみならずポップカルチャーにも光を当て、常に他の未来を構想し続けたマーク・フィッシャーの主著。
「はっきり言わせてもらおう。
たまらなく読みやすいこのフィッシャーの著書ほど、われわれの苦境を的確に捉えた分析はない」
──スラヴォイ・ジジェク
【目次】
第一章 資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい
第二章 もし君の抗議活動にみなが賛同したとしたら?
第三章 資本主義とリアル
第四章 再帰的無能感、現状維持、そしてリベラル共産主義
第五章 一九七九年一〇月六日──「何事にも執着するな」
第六章 形あるものみな広報へと消えゆく──市場型スターリニズムとお役所型反生産
第七章 「……二つの現実が折り重なって見えるとき」夢作業および記憶障害としての資本主義リアリズム
第八章 「中央電話局というものはない」
第九章 マルクス主義のスーパーナニー
「諦め」の常態化に抗う──あとがきに代えて
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解説
毛利嘉孝
木澤佐登志
【著者略歴】
1968年生まれ。
イギリスの批評家。
ウォーリック大学で博士課程修了後、ゴールドスミス大学で教鞭をとる。
自身のブログ「k-punk」で音楽論、文化論、社会批評を展開する一方、「ガーディアン」や音楽誌『ワイアー」などにも寄稿。
本書『資本主義リアリズム』のほか、2014年に『わが人生の幽霊たち』(五井健太郎訳、Pヴァイン、2019年)、2016年に『奇妙なものとぞっとするもの』(五井健太郎訳、Pヴァイン、2022年)、講義録として『ポスト資本主義の欲望』(マット・コフーン編、大橋完太郎訳、左右社、2022年)を刊行。
2017年1月、48歳で自殺。