単行本(実用) 政治 外交秘録 / 小倉和夫

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Japanese title: 単行本(実用) 政治 外交秘録 / 小倉和夫
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Item number: BO4880704
Released date: 20 Nov 2024
Maker: 論創社

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政治
【内容紹介】
現実の外交を動かすプロセスとは何か
二国間・多国間交渉をめぐる半世紀の実体験から、外交の複雑な構図を解明する外交に表舞台と裏舞台があることは、いわば常識でありましょう。
表は、正式の折衝、会談、発表、論評であり、時として、政治的演出の場でもあります。
裏は、内密の根回しや密談、そして時としては密約もあるとされます。
けれども、実際の外交では、実は、脇舞台とも言えるものがあるように思われます。
それは、外交という劇の脇役というわけではなく、表と裏とを結ぶ微妙な手配です。
(「あとがき」より)
【目次】
第I部 日韓関係の表と裏
第一章 脇からのぞいた日韓関係のエピソード-心に残る韓国の風情
第二章 朝鮮半島とどう向き合い、どう対処すべきか-複合的視点からの見方
第II部 中国とのお付き合い-その表、脇、裏舞台
第一章 日中関係正常化交渉を振り返って-原点から学ぶもの
第二章 別れの外交秘話-台湾との関係を考えるにあたって 77
第三章 脇から見た日中関係-折々の見聞録
第四章 原点にてらした日中関係への見方
第III部 対越外交をめぐる表と裏のエピソード
第一章 ハノイでの見聞録
第二章 ド・ムオイ書記長訪日随伴記
第IV部 アジアを見る目
第一章 「アジアの心」をめぐるエピソード
第二章 アジアという概念とアジア的価値をめぐる論評
第V部 日米関係のはざまで
第一章 表舞台の活動の一端-ワシントン駐在時の活動を振り返る
第二章 裏舞台での活動-ロッキード事件前夜の情報収集
第三章 日米関係の万華鏡
第四章 日米関係についての論評
第VI部 ヨーロッパのお国柄
第一章 ドイツ
第二章 スペイン
第三章 ロシア
第四章 アイルランド
第五章 ベルギー
第六章 フランス
第VII部 会議は踊る-多国間外交の舞台裏
第一章 サミットをめぐって
第二章 GATT(関税及び貿易に関する一般協定)とWTO(世界貿易機関)関連エピ
第三章 OECD(経済開発協力機構)の表と裏
第四章 国際会議の舞台裏のできごと様々
あとがき
【著者略歴】
1938 年、東京都生まれ。
東京大学法学部、英ケンブリッジ大学経済学部卒業。
1962 年、外務省入省。
文化交流部長、経済局長、ベトナム大使、韓国大使、フランス大使などを歴任、青山学院大学教授、東京大学客員教授、国際交流基金理事長などを経て現在同顧問、日本財団パラスポーツサポートセンターパラリンピック研究会代表。
著書に『パリの周恩来-中国革命家の西欧体験』(1992 年、中央公論社、吉田茂賞受賞)、『「西」の日本・「東」の日本-国際交渉のスタイルと日本の対応』(1995 年、研究社出版)、『中国の威信 日本の矜持-東アジアの国際関係再構築に向けて』(2001 年、中央公論新社)、『日本の「世界化」と世界の「中国化」-日本人の中国観二千年を鳥瞰する』(2019 年、藤原書店)『日本人の朝鮮観-なぜ近くて遠い隣人なのか』(2016 年、日本経済新聞出版社)、「フランス大使の眼でみたパリ万華鏡」(2024 年、藤原書店)など。