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歴史全般
【内容紹介】
歴史学・文学・言語学・民俗学など諸学の粋を集め、ジャンルを越えた新たな学問世界への扉を開く。
小特集は、「宮澤賢治・日本文学と日本語教育が出逢うとき-翻訳論・出典論研究会」・「平安楽人、渡来の楽と出会う」の2本立てとなる。
【目次】
■小特集 宮澤賢治・日本文学と日本語教育が出逢うとき
扉巻頭言◎藏中しのぶ
声・ことば・光をわけあう喜び◎山崎佳代子
宮澤賢治の詩「無声慟哭」をめぐって◎鈴木貞美
「オツベルと象」-錯綜するイメージ-◎浦和男
『オツベルと象』の本文-カンボジアの日本語教材・クメール語翻訳テキスト作成のために-◎オルン・チャンポン
宮沢賢治『オツベルと象』について◎鈴木貞美
■小特集 平安楽人、渡来の楽と出会う
扉巻頭言◎上原作和
日本古典文学における秋の調べ-「秋風楽」「秋風詞」「万秋楽」-◎正道寺康子
本邦における「陵王」の系譜-平安朝物語文学を中心に-◎笹生美貴子
入る日を返す撥こそありけれ-徳川本『源氏物語絵巻』「橋姫」巻瞥見-◎上原作和
『教訓抄』に記された他家相伝の様相-多氏の『胡飲酒』『採桑老』をめぐって-◎森野正弘
■自由テーマ
『紫式部日記』における船楽描写-「遠くなりゆくままに」という表現に注目して-◎佐藤有貴
『法性寺殿御集』の句題詩-「題目」の詠作状況と詩集の構成-◎布村浩一
『六度集経』所収話と六朝期の習俗・思潮-初期漢訳仏典と孝子譚を中心に-◎佐々木雷太
「冨貴」の語-類似「福貴」と対比して-◎萩原義雄
『茶譜』所引『分類草人木』の本文◎□妍菲
大江健三郎「懐かしい年への手紙」考察-「・」頻出を契機にして-◎杉山若菜
宮武外骨と大阪文人たち◎浦和男
■『南総里見八犬伝』研究会
龍女と伏姫-『南総里見八犬伝』肇輯と『法華経』「提婆達多品」-◎沼田大輝
非道の菩薩・犬村角太郎と『維摩経』『法華経』-附、返璧の草庵と『方丈記』「外山の菴」◎藏中しのぶ
■『箋注倭名類聚抄』研究会 『箋注倭名類聚抄』注釈・巻第一・天地部第一・景宿類一
「星」 ◎荻田みどり
■連載
『古事記』の言ひ分(一)-天孫の伊勢降臨-◎鈴鹿千代乃
■書評
書評 山崎佳代子著『そこから青い闇がささやきベオグラード、戦争と言葉』(ちくま文庫)◎杉山若菜
■彙報◎相田満・藏中しのぶ