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教育
【内容紹介】
GIGAスクール構想によりICTの導入が進む中、何も変わらない学校があった-。生徒のために奔走するものの、風あたりが強くなる職場。それでも、DXをあきらめたくない著者の3年間の奮闘の記録。
【目次】
序章 魚住はこうして嫌われた
学校での評価がどん底になった話
文科省の明言にもかかわらず
第1章 なぜ、学校DXが必要なのか
3次元アリの話
コミュニケーションとDX-高校の教科書はどう教えているか
学校でDXを進める意義
第2章 できそうなところから導入を試みる
職員会議の電子化
Teams導入物語
第3章 まずはここからDX
デジタル体温記録の実施
修学旅行で安全に帰ってくるために
てんやわんやの遅刻欠席早退フォーム
第4章 やっとここまでDX
生徒用タブレット端末の試験導入
念願の一人一台端末!
校則の変更から運用開始まで
一連の事案を振り返って
第5章 なぜDXが進まないのか
二項対立の背景
チョーク&トークへのこだわり
学校の「紙」文化の歴史をひもとく
ハンコの存在価値
学校における電話の現状
LINEで生まれた新たな感覚
誤解を解いてリスペクトを
【著者略歴】
魚住 惇(うおずみ・じゅん)愛知県立高等学校情報科教諭
1986年愛知県春日井市生まれ。日本福祉大学を卒業後、期限付任用講師、非常勤講師、塾講師を経て2015年より現職。