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日本文学
【内容紹介】
昨日という日から続いてやってきた、手紙のようなもの、なにもかも、全てが風により繋がっていることを想えば、なにも、想うほどではない、校庭の隅、言葉が土に染み込んでいくように、花が花の色を取り戻す。
(「今日の風」)
詩の中に、大石貴也の、あいつの心の中に、ずっとずっと、いつかこうして爆発してやるんだ、という思いを込めた一行を見つけて、これは「本当のことば」だと思ったーー野田秀樹
本書は第一詩集にふさわしく、個々の詩はそれぞれに固有の形式的企みを携えている。
だがそれらの総体から浮かび上がるのは、たくさんの喜びと痛みの記憶に満ちたひとりの人間の丸ごとの姿だ。
山田亮太
第62回現代詩手帖賞受賞詩人によるデビュー作。
写真=花代、装幀=戸塚泰雄