単行本(実用) 社会科学 渋沢栄一 運命を切り拓く言葉 / 池田光

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管理番号: BO4367226
発売日: 2024/02/24
メーカー: 清談社Publico
著: 池田光

商品説明

社会科学
【内容紹介】
困難を衝き抜けろ!
2024年の新一万円札の顔が実践した「人生論」「経営論」の真髄
渋沢栄一の生涯と、その本物の「成功哲学」を、100の言葉で学ぶ
どんな時代でも色あせない本物の「成功哲学」が、ここにある!
渋沢栄一の「成功哲学」は自分さえうまくいけばいいという
利己的なものではありません。
感染症後のこれからの社会では、
「自分の努力によって成功したけれども、
成功させてくれた社会に感謝し貢献する」
という面が強まるでしょう。
そんな成功哲学を栄一はすでに説いていました。
この社会を良くしたいと考え、感染症後の新しい社会を模索する人なら、
「日本資本主義の父」である渋沢栄一に学ぶことが欠かせないでしょう。
(「はじめに」より)
【目次】
第1章 人生の価値
第2章 運命を拓く
第3章 王道を歩む
第4章 経営と道徳
第5章 お金の本質
第6章 志の持ち方
第7章 勉強の意義
第8章 論語を読む
第9章 先人に学ぶ
第10章 日々の習慣
【著者略歴】
1840(天保11)年2月13日、現在の埼玉県深谷市血洗島の豪農に生まれる。
幕末はのちの将軍・徳川慶喜に仕え、家政の改善などに実力を発揮し、次第に認められる。
27歳のとき、慶喜の実弟・昭武に随行し、パリの万国博覧会を見学するほか、欧州諸国の実情を見聞し、先進諸国の社会の内情に広く通ずることとなった。
帰国後は「商法会所」を静岡に設立。
その後、明治政府に招かれ、のちの大蔵省の一員として国づくりに深くかかわる。
1873(明治6)年に大蔵省を辞した後は一民間経済人として活動。
第一国立銀行の総監役(後に頭取)として、同行を拠点に、株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れた。
また、「論語と算盤」として知られる「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500もの企業にかかわった。
さらに、約600の教育機関・社会公共事業の支援や民間外交に尽力。
実業家のなかでは最高位となる子爵を授爵する。
1931(昭和6)年11月11日、多くの人々に惜しまれながら、91歳の生涯を閉じた。